2006/12/09 土曜日

dcop から KDE を操作する

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 01:30:57

そのうち DBus が dcop を置き換えるという話だけど、そうなったらこの記事は無駄になってしまうのかな ? まあいいけど。

KDE に仕込まれている dcop という仕組みを使うと、KDE アプリケーションの自動操作が出来るみたいなので、ちょっと試してみた。Windows で言うところの Automation みたいな感じ ? Automation 自体よくわかってないけど。

まずは取り合えず kdcop を起動する。kdcop は、各 KDE アプリケーションが備えている dcop interface を検索しアクセスするためのツール。
kdcop の起動は、K Menu からでも良いし、K Menu に無ければ、Konsole から、

$ kdcop &

でも良い。

次に、画面のツリー構造をたどっていく。

例えば、konqueror-プロセス番号 -> KonquerorIface -> createNewWindow とたどっていって、kdcop のメニューから 追加 -> 実行 を選ぶと、 値 ( 文字列 ) の入力を求められるので、http://www.google.co.jp/ などの URL を入力すれば、新しい Konqueror の Window が現れて URL を表示する、という動作を確認できる。

あとは、kdcop での操作と同じことを Konsole から出来るようにすれば良い。

Konsole から同じ操作を行うには、dcop コマンドを使う。

$ dcop konqueror-プロセス番号 KonquerorIface createNewWindow "http://www.google.co.jp/"

以下の文書がとても参考になった。

2006/12/05 火曜日

テキストファイルの文字コードを変換する Konqueror ServiceMenu を作ってみた

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 23:26:54

作った、って言える程のものでもないんだけど。

Windows で作成したテキストファイル ( Shift_JIS + CRLF ) を Linux 環境に持ってきて、Linux の文字コード ( UTF-8 + LF ) に変換するとき、shell から、

nkf -w -Lu --overwrite file.txt

なんて風に入力していたんだけど、何だかイチイチ打ち込むのも面倒になってきたので、GUI から文字コードを変換できるようにした。

手順は以下の 2 つ。あらかじめ、nkf コマンドに PATH が通っていること。

  1. 下記の内容のテキストファイルを作成し、to_UTF-8_LF.desktop というファイル名にする。拡張子が desktop であれば、名前は何でも良さそう。
  2. to_UTF-8_LF.desktop ファイルを、~/.kde/share/apps/konqueror/servicemenus ディレクトリにコピーする。

これで、konqueror から、文字コードを変換したいテキストファイルの上で右クリックし、「動作」-> 「UTF-8 へ変換」を選べば、テキストファイルの文字コードを UTF-8 + LF へ変換できる。

to_UTF-8_LF.desktop ファイルの内容は、以下の通り。ただし、このファイルの内容自体も UTF-8 + LF で作成しておくこと。

[Desktop Entry]
Encoding=UTF8
ServiceTypes=text/plain
Actions=to_UTF-8

[Desktop Action to_UTF-8]
Name=convert to UTF-8
Name[ja]=UTF-8 へ変換
Exec=nkf -w -Lu --overwrite %F
Icon=text

今回は、Kubuntu 6.10 で作ったので、Linux の文字コードを UTF-8 としたが、EUC-JP の場合も、上記の内容を UTF-8 から EUC-JP に読みかえれば良いはず。

以下のサイトがとても参考になった。感謝感謝。

Creating Konqueror Service Menus

2006/12/04 月曜日

Kubuntu 6.10 に Beryl ( + AIGLX ) をインストールした

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 19:31:53

AIGLX は最初からインストールされているので、実際は Beryl のみ。

手順は、基本的には BerylOnEdgy にある通り。わたしの環境は Intel Chip なので、Intel Chip の説明に従った。

BerylOnEdgy は Ubuntu の説明だけど、インストールの手順自体は Kubuntu も全く変わらないようだ。ただし、最後の beryl-manager を自動起動するところだけは Kubuntu の手順に変える必要がある。

beryl-manager を自動起動するには、KDE の Autostart を使えば良い。

~/.kde/Autostart/ に、beryl-manager を起動する「アプリケーションへのリンク」を新規作成する。

これで、login と同時に 3D Desktop を使えるようになる。

Kubuntu 6.10 の日本語入力の問題について、とりあえず解決した

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 16:46:25

前の記事で、skim あるいは scim が悪さをしているせいで、KDM から login 出来ないのではないか、と書いたが、どうやら skim の問題だったようだ。

skim のパネルの登録 ( scim-panel-kde -f ) を行わずに、そのまま scim として使えば、何の問題も無いことが分かった。

というか、てっきり skim のパネルを登録しないと、日本語の入力が出来ないものと思い込んでいたよ。

ああ、ほっとした。

Kubuntu 6.10 の問題 ?

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 02:46:51

Konqueror で Google Maps が表示できないのが辛い。JavaScript は On にしてあるんだけどなあ。

あと、KDM から login する際に、たまに ksmserver が起動できないというメッセージと共に login 出来なくなってしまうことがある。どうも ksmserver から skim ( または scim とかその辺 ) を起動する際におかしくなっている気がする。

login 出来なくなってしまった場合の復帰手順。

  1. Ctrl + Alt + Backspace キーを押して、X Server を強制終了させる。
  2. KDM が自動的に起動するので、Username の左にあるリストアイコン ? をクリックして、Session Type から Failsafe を選ぶ。
  3. Failsafe を選んだ状態で login すると、画面に Konsole だけが表示された状態になるので、コマンドラインから rm -rf ~/.kde rm -rf ~/.scim を実行する。
  4. Konsole を終了すると logout し KDE 画面に戻るので、今度は Session Type から KDE を選び login する。
  5. kde の設定をやりなおす。

わりとちょくちょく login 出来なくなってしまい、そのたびに kde と scim の設定を削除しているので、結構手間がかかって面倒くさい。

2006/12/03 日曜日

Kubuntu 6.10 インストール (2) とりあえず感想

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 01:44:26

いやあ。インストールしてちょっと設定するだけで、ここまで使える状態だとは思わなかったのでビックリ。

と言いつつ、わたしが普段良く使っているソフトウェアがインストールされていなかったりもするので、それはまあ、おいおい。

それと、デバイスの認識も割と上手くいってるようだ。音が最初から ( LiveCD 環境の時から ) 出ていたのが嬉しかった。Knoppix の時は音が出たことは無かったなあ。まあ、デバイスの種類にもよるのかもしれないけど。

あとは、パッケージの使いかたについて、良く調べておく必要がある。何しろ Debian 系の OS を触ったのは、今回が初めてなので。

  1. インストールとアンインストールの方法。CUI では apt-get 、GUI では Adept Manager を使うと良いというのはわかった。
  2. パッケージの内容を見る方法。Adept Manager でパッケージの概要を見ることは出来たが、もっと具体的なファイルの名前などをどうやって見るのかが、いまいちよくわかっていない。
  3. kubuntu-desktop-ja などのメタパッケージが、具体的にどのパッケージを管理しているのかを調べる方法。

いままで、Slackware もしくは RedHat 系 ( RedHat, CentOS ) ばっかり使ってきたからなあ。

とりあえず、Kubuntu 関係者に感謝して、今日は寝る。

Kubuntu 6.10 インストール

Filed under: Kubuntu — kuroki @ 01:18:10

以前から興味のあった Kubuntu 6.10 を、Note PC にインストールしてみた。
Kubuntu の cd-rom から boot すれば LiveCD (Knoppix みたいなやつ) として動作する。この LiveCD 環境のデスクトップにインストールアイコンがあるので、それをクリックしてインストール開始。

基本的に画面の指示に従うだけなので、とっても簡単。ただ、気になった点が 2 つ。

  1. タイムゾーンの設定の際に Japan を選択したが、なぜか時計が 15 時間遅れになってしまった。
  2. 日本語キーボードのキー配列を選択したが、画面の表示は正しく日本語配列を表しているのに、実際のキーボードからの入力は英語配列のままだった。

1 については、インストール後の Reboot の際に BIOS 画面を呼び出して、時刻を手で修正した。

2 については、インストール後に Reboot したら、何もしなくても正しく日本語配列で入力できるようになっていた。

インストールが終わって Reboot したら、KubuntuEdgy - Ikuya Wiki に従って、日本語環境をインストールした。ただし、kubuntu-desktop-ja-base パッケージはインストールしたが、kubuntu-desktop-ja パッケージはまだインストールしていない。

あとは、KDE メニューの「System Settings」-> 「Regional & Language」から日本語 Locale を追加してあげれば、KDE の表示が全て日本語に変わる。

« 前のページ

HTML convert time: 0.395 sec. Powered by WordPress ME